blog,  思想、哲学

現在の制作やら何やら

結局のところ、アニメーションと同じぐらい時間がかかる写真作品を作っているわけだが、たぶんそれがぼくの能力なんだろうな。これを変えることはできないか・・

まぁ、生まれた時点で、ほとんどそういうのが決まってるというのは納得だ。努力で、楽なほうに移行することもできないということだろうね。

今、春から何人かにぼくの制作手法全体を見せたりしてるわけだけど、かなり驚かれたわ・・

蟻を育てるところから、セットやら機材の作成、あと撮影と、その後の編集。

まぁ、他人が何やってるか知らないし、知ってどうするわけでもなし、できる事=興味の対象ということもあるし、これ、全部運と言えば運だよね。与えられた能力の範囲ということで。

あと、蟻の種類による生態の違いやら身体的特徴の違いに興味を持ったことも大きいね。もともとそういうものが好きなわけで。

まぁ、絶対に誰もやっていない事を何種類かやっている事は断言できるよ。集団幻想とかに飲み込まれなければ、それは案外難しい事ではないと思う。訳あって信心嫌いで、楽園追放されてばかり、つまり知恵の実を食ったら楽園にはいられない、代わりに思考が与えられるというね。個人的に、映像特宗も写真宗も嫌いなんよ。個人として面白い人なら別問題だけどね。

ぐだぐだ言ったけど、重要なのはそこではない、そこまでは興味が生み出した産物にすぎないわけだが、ここから先は生い立ちや経験によって、生み出された思想的な部分だね。これが、これからの作品の核になる。

本来、映像作家で、アニメーションなどを作っているはずでしたが、あまりのしんどさから体調崩して病気になり、とてもじゃないけど、アニメーションなど作れない状態に陥り、現実逃避から、流れに流されて写真などを撮ってストレス発散している次第であります。 基本的にテーマなどなく、その日の気分で撮った写真とかをアップしたり、たま~に日の目を見なさそうなマイナー機材や、既に終わっている機材をレビューしたりしていきます。 イメージフォーラム・フェスティバル、バンクーバー国際映画祭、オーバーハウゼン国際短編映画際、タンペレ映画祭、キヤノン写真新世紀 LensCulture 等で発表。 写真関連は、初の写真作品で、キヤノン写真新世紀2019年度グランプリ受賞。東京都写真美術館で個展、LensCulture Art Photography Awards 2022にて Jurors’ Picksなど NHK ドキュメント20min.「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」で紹介される どこまで流されるのか・・目的地は不明。 尚、写真等の無断使用はお断りいたします。一言ご連絡ください。 お仕事のご相談など、気楽に、ご連絡ください。 e_mail:696969bara@gmail.com(マネージャー月影)

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