blog,  写真日記

直した古いフィルムカメラで撮ってみた。ネガポジ変換もやってみる

Kodak GOLD 200

さんざん直したのだから、フィルムでも写真を撮ってみる

フィルムカメラをひたすら直していたのですが、やっとこさ初めての撮影です。一応無難な方法で撮ってみました。一番気になっていたのは、露出計と、きちんとピントが合うかどうか。そのあたり、問題は無かったようです。
とりあえず、アップしてみましょうか。使用したのはKodak GOLD 200の36枚用1本のみとなります。
素人みたいな事して申し訳ありません。

PENTAX ME/SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC/Kodak GOLD 200

とりあえず、ピントが合っているかどうか知りたかったので、解像度が高いマニュアルフォーカスレンズ SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC を付けて撮影してみました。 一応、ストロボも焚いてみましたよ。
緑のオオハナインコにピントを合わせたわけですが、ばっちり合っていたようです。いや、助かりました。
しかし何ですね・・思ったよりも味がありません。ネガポジ変換のやり方が良くなかったでしょうか?
一応ながら、デジタル一眼 PENTAX K-1に50mmマクロ SMC PENTAX-FA 50mm F2.8 MACROを付けて、それにNikonのES-1を取り付けてフィルムを撮影。 SMC PENTAX-FA 50mm F2.8 MACRO は、フィルター径が52mmなので、何をしなくても ES-1 にぴったり合います。ネガ写真は、現像ソフトRawTherapeeでネガポジ変換してみました。やり方は勘でやっております。毎度の事ながら勘なんです。

PENTAX ME/SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC /Kodak GOLD 200

飯は、デジタルよりも美味しそうに撮れた気がします。これは良いかもしれません。何故、デジタルより美味そうに撮れたのかは謎です。フィルムの知識ありませんので。

PENTAX ME/SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC /Kodak GOLD 200

これは、豚の頭なんですが、先日のイベントで撮影してみました。鼻に合わせたのですが、完全に合っております。デジタル一眼なんて、新品買ってみたら、だいたいピントが完全に合わなかったりすることが多いのですが、これは合ってくれました。案外昔のものでも精度は高いんですね。

PENTAX ME/SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC /Kodak GOLD 200

その後、ぶったぎってしまいました。ぼくたちは、ホテルに帰るので持ち帰る事が出来ませんでしたが、肉はとても沢山取れたのです。デジカメで複写しているからなのか、これなんかデジタルっぽいです・・

PENTAX ME/SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC /Kodak GOLD 200

これは、姫路の駅そばです。デジタルでも撮ってみたのですが、こちらのほうが美味しそうに撮れました。一応デジタルのほうもアップしてみましょうか。

こっちはデジカメですね・・個人的には色々な意味で、フィルムが美味しそうだと感じました。もう少し丁寧にフィルムを扱えば、もっと美味そうに撮れたかもしれません。

PENTAX ME/SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC /Kodak GOLD 200
PENTAX ME/SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC /Kodak GOLD 200
PENTAX ME/SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC /Kodak GOLD 200

この後、少しプロファイルを修正

PENTAX ME/SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC /Kodak GOLD 200
PENTAX ME/SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC /Kodak GOLD 200
PENTAX ME/SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC /Kodak GOLD 200

とりあえずの試し撮りなので、自分が知りたい範囲で、どう撮れるのか試してみました。今後は、これを使うのか、それとも使わないのかの判断になります。
個人的には、飯が美味しそうに撮れるとかは、作品としては必要が無いので、スルー。日記用には良いかもしれません。
フィルムで撮った後に何か細工するというのは有りかもしれませんね。理屈上は色々と出来るはずです。
とりあえず、デジタルの作品のほうを進めながら、何か思いついたらやってみます。

2017年ごろまでアニメーション等の映像作家 その過酷さから病気に倒れ、限界を感じた事から、その後写真作家に転身 イメージフォーラム・フェスティバル、バンクーバー国際映画祭、オーバーハウゼン国際短編映画際、タンペレ映画祭、キヤノン写真新世紀 LensCulture 等で発表。 写真関連は、初の写真作品で、キヤノン写真新世紀2019年度グランプリ受賞。東京都写真美術館で個展、LensCulture Art Photography Awards 2022 LensCulture Emerging Talent Awards 2023 にて Jurors’ Picksなど NHK ドキュメント20min.「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」で紹介される 尚、写真等の無断使用はお断りいたします。一言ご連絡ください。 お仕事のご相談など、気楽に、ご連絡ください。 e_mail:nakamura.tomomichi@gmail.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です