写真日記
写真を撮ったついでに日記を書きます。
写真の制約
これまでの自分は、写真が好きというよりは、カメラが好きと言ったほうがよいかもしれません。というのも、従来の撮り方では、これといった新たな表現というものを見出すことが出来なかったため、写真そのものに興味が向かなかったからで…
リネケ・ダイクストラの写真集 Rineke Dijkstra Portraits を買ってみた
生まれて初めて写真集なるものを買ってみました。いや、恐ろしく高いんですね・・驚きましたが、そういうものなんでしょう。 今年の、キヤノン写真新世紀に、何故か通ってしまって、その選者が、リネケ・ダイクストラというオランダの写…
作品のシンプルさ
写真の話ではありませんが、ぼくの作品は、基本的にシンプルではなく、複雑な構成のものが多い気がします。たぶん、脳の構造と関係があって、基本情報過多の状況で暮らしているからだと思います。 最近は、少し考え方が変わり、シンプル…
作品としての写真を初めて考えてみた
静止画作品の限界 ぼくの場合、作品というのは、いわゆる映像作品だったり、絵であったりで、写真は、その中には入っていませんでした。 世の中でよく見るのは、名所の風景であったり、人物であったり、建物であったりで、言うならば、…
カメラやレンズは飽きる!?
個人的な病気や疾患かもしれませんが、カメラやレンズは飽きてしまいます。残念なことに、出来の良い機材ほど飽きが早く、普通のレンズとかそういうものは、使ってみると基本通りに動き、使いやすいとは思うわけですが、「ほ~ん、こんな…
なんだ!?このカカシ 岡山市土田にて
岡山市中区土田にて、妙なカカシを見つけました ドラ〇もん?おそらく、以前は、この状態とは異なり、もう少し体があったのでしょうが、下が無くなり、なんと言いますか、魔女が飛んでいるような風貌になっております。 しかし、重要な…
新型機を現在買う意味
現実的に、写真を撮るカメラに関しては、6年ぐらい前に、これで十分、もう10年ぐらい買わなくて良いと思っていました。それは、間違いなくハズレではなく、本当に買わなくても良かったのです。過去からの写真を今一度見てみても、やっ…