蟻と人間とぼく NHKの取材の回想
ドキュメント20min.「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」この番組がなんとなく決まりそうだったのは、今年の3月の話。前年、ぼくは「ヤドカリの家」という作品を制作したが、制作は3カ月と短めだった。この時、ぼ…
NHK ドキュメント20min.「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」Document 20 mins’ Ants, human beings and myself: Works of Nakamura Tomomichi
NHK ドキュメント20min.「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」 このたび、NHKによるドキュメント20min.にて 中村智道のドキュメンタリー番組、「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」が…
人はなぜ憎しみ合うのか
これは、マーク・W・モフェット氏の「人はなぜ憎しみあうのか」の下巻。上巻は既に読んでいたが、多忙でその後読めていなかった。何が分かるのか?と言われると、生物としての人間が、どのようなメカニズムで分断されているのか?という…
キヤノン写真新世紀 30周年記念展「写真新世紀30年の軌跡展-写真ができること、写真でできたこと」
展覧会のご案内 キヤノン写真新世紀 30周年記念展 「写真新世紀30年の軌跡展-写真ができること、写真でできたこと」 に参加いたします。このたびは、このような素晴らしいイベントにお誘いいただき、ありがとうございます。 日…
はままつアニメフェスタ 2022 「孤高の天才 中村智道 作品集」
はままつ映画祭 はままつアニメフェスタ 2022 「孤高の天才 中村智道 作品集」 特集上映のご案内です。 はままつ映画祭、はままつアニメフェスタ 2022にて、中村智道作品集「孤高の天才 中村智道 作品集」の上映が行わ…
新しいマイノリティー
あまりにやることが多くて、一月半前の出来事の確認ができていない。何をやったのかというと、ある在日一家でラップのワークショップの撮影と、その家族のインタビュー。インタビューしたのは、作品の構築のためでもある。テーマは在日と…
表現の立ち位置、蟻を眺めながら考える
蟻の社会は全体主義ということになります。 蟻を飼い、作品を作る以上は、その性質と人間社会との差違を考える上でもこういうものが重要になってくるわけです。 とはいえ、今年はあまりにも忙しく、冬になるまでは読めないわけですが、…
現在の制作やら何やら
結局のところ、アニメーションと同じぐらい時間がかかる写真作品を作っているわけだが、たぶんそれがぼくの能力なんだろうな。これを変えることはできないか・・ まぁ、生まれた時点で、ほとんどそういうのが決まってるというのは納得だ…
言論・表現の自由
最近関わってきて気が付いた事だが、ラップとかで言うところのディスるって考えてみれば重要だよね?これは持たざる者が持つ者への抵抗としての一つの手段だ。 何が言いたいかと言えば、今でいうところの、みんなに優しい表現とか、人の…
最近、スナップ写真を撮らない
いや、実は撮ってはいると思うわけだが、実際のところ、ほとんど飯ばかりだったりする。他には撮っていないとも言えるレベルで、他には蟻のコロニーの成長過程ばかりを撮っているという感じだ。そもそもスナップはストレス発散としては面…