顔面神経麻痺で入院
正月の1日、朝8時頃に顔左側に顔面神経麻痺を発症してしまいました。この病気の不便な事は、特に飲食時ということになるでしょうか?顔の半分が麻痺している事によって、ぼくの場合は左側から食事が漏れてしまったり、飲み物が漏れてしまったり、これは口半分をつまんだりして、こぼれないように食事が必要です。あと、目を上手く閉じれないので、乾燥します。寝るときは、テープで閉じてから寝ています。
実は、写真を撮る上での問題もあります。ぼくは左側の麻痺ですが、どちらか片目だけを開けと言われると左目だけが開きます。右を開くと、左が勝手に連動して開くということです。これによりファインダーを覗くとき、常に両目が開いている状態になるということです。
普通は、両目を開いて撮影する事による問題は少ない、むしろ良い点が多いのですが、マクロ撮影とかの細かなピント合わせなど、厄介です。両目の視認状況が異なりすぎるのも良くありません。では、ライブビューで撮影すれば良いのですが、野外では視認性は非常に悪いですね。やはり、写真機にOVFであれEVFであれファインダーは重要です。
この病気によって、現在入院中で、あと11日ほど出られない状況です。それと、現在の処置が終わっても、数週間、下手をすれば1年ぐらい、或いは治ることも無く、この麻痺は続くようなのと、安静が必要なため、今年の作家活動は、少し停滞するかもしれません。
ただ、ぼくには、多動性があるので、それでも動いてしまうかもしれません。
写真は、病院付近のマンションです。スマホを持って散歩をしました。