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顔面神経麻痺で入院

正月の1日、朝8時頃に顔左側に顔面神経麻痺を発症してしまいました。この病気の不便な事は、特に飲食時ということになるでしょうか?顔の半分が麻痺している事によって、ぼくの場合は左側から食事が漏れてしまったり、飲み物が漏れてしまったり、これは口半分をつまんだりして、こぼれないように食事が必要です。あと、目を上手く閉じれないので、乾燥します。寝るときは、テープで閉じてから寝ています。

実は、写真を撮る上での問題もあります。ぼくは左側の麻痺ですが、どちらか片目だけを開けと言われると左目だけが開きます。右を開くと、左が勝手に連動して開くということです。これによりファインダーを覗くとき、常に両目が開いている状態になるということです。

普通は、両目を開いて撮影する事による問題は少ない、むしろ良い点が多いのですが、マクロ撮影とかの細かなピント合わせなど、厄介です。両目の視認状況が異なりすぎるのも良くありません。では、ライブビューで撮影すれば良いのですが、野外では視認性は非常に悪いですね。やはり、写真機にOVFであれEVFであれファインダーは重要です。

この病気によって、現在入院中で、あと11日ほど出られない状況です。それと、現在の処置が終わっても、数週間、下手をすれば1年ぐらい、或いは治ることも無く、この麻痺は続くようなのと、安静が必要なため、今年の作家活動は、少し停滞するかもしれません。

ただ、ぼくには、多動性があるので、それでも動いてしまうかもしれません。

写真は、病院付近のマンションです。スマホを持って散歩をしました。

2017年ごろまでアニメーション等の映像作家 その過酷さから病気に倒れ、限界を感じた事から、その後写真作家に転身 イメージフォーラム・フェスティバル、バンクーバー国際映画祭、オーバーハウゼン国際短編映画際、タンペレ映画祭、キヤノン写真新世紀 LensCulture 等で発表。 写真関連は、初の写真作品で、キヤノン写真新世紀2019年度グランプリ受賞。東京都写真美術館で個展、LensCulture Art Photography Awards 2022 LensCulture Emerging Talent Awards 2023 にて Jurors’ Picksなど NHK ドキュメント20min.「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」で紹介される 尚、写真等の無断使用はお断りいたします。一言ご連絡ください。 お仕事のご相談など、気楽に、ご連絡ください。 e_mail:nakamura.tomomichi@gmail.com

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