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100均撮影グッズその1 フェルト
こちらの記事は、薔薇迷写真部の部員向けの記事ですが、一般的な事なので、誰でも共通して活用できます 。
写真撮影するにも、お金がかかるわけですが、極力お金をかけずに撮れるのであれば、それに越したことはありませんし、写真そのものというよりは、自分が作ったアクセサリーや小物を奇麗に撮りたいという方は多いのではないかと思います。
そこで、活用できるのは、100円ショップ!
そこから、使えそうなものを探して使ってみようかと思います。
目次
ダイソー 手洗いOK フェルト
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ダイソーに行くと、何種類も色があるわけですが、フェルトのコーナーがあります。
これを、何に使うのかと言えば、写真の背景として、使ってみることにします。
個人的にもそうなんですが、専用の道具は高い上に大きかったりで、何かと使いにくいわけです。
手ごろなものがあれば、使いやすいですし、いちいち手入れとかしなくて済みますので楽です。
このフェルトは、小物などを撮るのに、非常に便利です。
背景布として使う
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このように、カーブを描くように、百均フェルトを敷きます。
ライティングボックス等あれば、尚良しですが、無くても壁などに合わせて、このように敷いてください。
色々なカラーがある
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店に行ってみると分かることですが、このフェルトには色々なカラーがあります。
セリアにもありますが、そちらは、今のところ若干小さいため、ダイソーのほうをおススメします。
最も使いやすいカラーは白です。
理由は色々とありますが、もし後処理として画像処理をするとしても使いやすいのです。他、反射率の高い色なので、カメラの感度を抑えて撮ることが可能です。
撮影準備 スタジオを作る
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このように、ストロボ、またはライトを何灯か用意します。ライトは、普通のスタンドでもかまいませんが、なるべく明るいものが良いです。理由は、カメラというものは、そもそも太陽光を基準に低感度が用意されていて、その明るさでパフォーマンスを発揮するように出来ています。
感度は上がるほど画質は悪くなるので注意が必用です。
奇麗に撮れないのであれば、せっかく奇麗に撮るために用意したものが台無しです。
最近は、アマゾンや楽天等のネットで、折りたたみ式のライティングボックスを安く売っているので、そちらがあると便利です。
ストロボに関して言えば、アマゾン等で3000円ぐらいから、マニュアル式に安いものがありますので、それでも十分です。2灯以上あると便利です。
その他に便利なものとして、レフ板等があります。これも100均商品で代用できますので、後程記事にしようかと思います。
撮影する
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とりあえず、撮りたいものをこのように置いてみます。
例えば、上の写真のような状況で写真を撮る場合、残念ながら、オート撮影では奇麗に撮れません。
頑張ってマニュアル操作する必要があります。Mモードを使用してください。
何故オートだと奇麗に撮れないのかと言いますと、オートは、常に明るさの平均値でしか撮れないというところにあります。
あとカメラには絞りがありますので、オートだと任意の被写界深度を得ることができません。つまり、全体をなるべくはっきり写したい場合でも、勝手に絞りを開いたりするため、背景が必要以上にボケてしまう可能性があります。
被写体を、ある程度はっきり写したい場合は、一眼カメラなら、絞りの設定をF8ぐらいにしておくと安定した写真を撮ることが可能です。
ただし、家庭用ライトなどで撮影する場合は、光量不足で、シャッターがスローになってしまい、手振れの原因にもなりますので、注意が必用です。
この絞りを固定して、次には、シャッタースピードを調整していきます。
ある程度シャッタースピードを落としたところで、明るい画像が得られるはずです。
デジカメは何枚でも撮れるので、明るい画像を得られるまで調整してみてください。
ストロボがある場合は、余裕で光量を得られますので、それほど大変な思いをしなくて済むかもしれません。
ライトの位置は、被写体が奇麗に見えるように、色々と動かしてみてください。
スマホでも撮れる?
一応、スマホでも撮れるかどうか確認しましたので、こちらを参照してください。
デジカメで、どうしてもマニュアル撮影が分からない場合も、似たような方法があります。
撮影結果
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こんな感じで、奇麗に撮れました。
フェルト以外に、普通の布や、画用紙も、同じように使用できます。
撮影には手間がそれなりにかかりますが、ちょっと勝負写真を撮りたい場合は、こういった方法も試してみると良いかもしれませんよ!
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