思想、哲学
中村智道が考える思想、哲学
一人でも好きな人がいれば良いのか?或いは
ぼくは、映像と写真の2ラインを考えているが、それがいつまでなのかは分からない。一画面で済ませる映像と写真とでは、見せる対象は異なったりする。 ぼく自身は、基本的には、自分が作りたいように作るタイプだが、それは年月とともに…
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。 今年は、ぼくのこれまでの経験、世の中の状態をイメージして、主に「共存」というテーマをもって活動していこうかと思います。ここれまで、世の中は、ある意味共存不可能な状態のまま進んできた感もあ…
表現に幻想を抱けなくなった
表現というものに幻想を抱けなくなってから久しい。 まず最初に思う事だが、どのジャンルに参加するにせよ、オタクイズムが横行していて、それが新参者を拒むという現象を見てきた。彼らの決め台詞のようなものがあるが、「◯◯は、こう…
ぼくが生きる口実
ぼくにとっての作品というものは、今は生きる口実だったりする。べつに、苦痛が無いのならば、死んでもかまわないと思っているが、生への執着として自己価値を体現するものとしての作品というものを思い描いている。だから、正確には、作…
ぼく自身の解放
最近、生きる事の意味不明さに悩まされ続けている。日常的に、「死ね!」とか「クソが!」と。とっさに言ってしまう日々だ。何が原因かは分からないが、これまでにあった事を突然思い出すのだ。これは、いつまで続くのだろうか?ぼくは、…
スナップ 2021/09/22
結局のところ、今写真などと言われているものは、感光材による化学反応やら、ダイオードが光を察知した電気信号みたいなものをとりあえず見えるような形にして写真と呼んでいるわけだが、その点に関しては、けっこうどうでもよい事だ。と…
スナップ 2021/09/17
ここ最近体調不良で、まともに歩くことができず。左手の痺れが気になる日々。 暇つぶしに写真論の本を初めて読んでみているが、あまり面白くない。断定句が多く、決めつけが多いので退屈だ。あまり、物事を考えていくような、脳を活性さ…
無分別知という言葉を無意識に覚えているが
”無分別知”という言葉について、特に勉強したわけではないが、頭の片隅に常にあって、この事がぼくの制作に何らかの影響を与えてきた。おそらくは、仏教などでは使われる言葉だとは思うが、由来は明らかにインドという雰囲気が漂う言葉…
SNSの問題、もし自らの作品にソフトパワーを求めるならば
SNSのアルゴリズムと思想的先鋭化と妄想 個人的に思うことだが、多くの人はSNSによって、思想的に先鋭化していたりはしないだろうか?検索エンジン等も同様だが、ある事象を検索すると、それと同様の検索をした人々の結果が、ニュ…
感覚と思考の追及
色々と探索するのは面白い事だが、最終的には自分自身の内部探索に行き着くことに気がついた。 まず分かる事だが、最初にあるのは言葉の壁だろう。知覚についての説明は、言葉によって行われるわけだが、実のところ、言語とそれ以外の感…