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ゴジラ対ガメラの一考察

たまには、カメラ写真は関係なく、雑談のような話でもと思い、書いてみようと思う。

個人的に、怪獣映画がそこそこ好きであり、故にゴジラ対ガメラは夢のカードと言える。注目したのは、モンスターバースシリーズだが、怪獣における「タイタン」という設定は、ガメラの世界観を非常に落とし込みやすいものだと見ていた。
平成ガメラシリーズにおけるレギオン以外の怪獣は、超古代文明によって作られた人工的な怪獣という設定だ。つまるころ行き過ぎた超古代文明に対して、無視できなくなった地球由来のタイタン(ゴジラ怪獣)たちは戦いを挑むが、その地球由来のタイタンに対抗するために、人工的に作られたタイタンがガメラ怪獣たちという設定にすれば簡単に落とし込めるというものだ。その中でも、タイタンの王であるゴジラに匹敵する力を持ったのが、超古代文明が守護神として創り上げた「ガメラ」という設定にすると非常にスムーズに話として作りやすい。それ以外の人口タイタンはプログラムが未熟で、バグが生じて人も襲うが、最優先プログラムは行き過ぎた力の地球からの排除とすれば。多くの矛盾は解消する。ガメラはプログラムの完成形なので、行き過ぎた力だとしても、人類をあえて狙って襲うことはないという設定だ。
その世界の中で、地球由来のタイタン(ゴジラ怪獣たち)と人工的なタイタン(ガメラ怪獣たち)との戦争が、超古代文明を滅ぼし、その最終戦争が、ハルマゲドンやラグナロク等の世界中の終末思想の中の伝承として残ったという感じにすればどうだろうか?両者は「神」なわけで、違和感はないと思われる。始まりは、世界中の終末思想に関する研究を行っていた学者が、ゴジラとガメラが直接戦った痕跡を見つけるところからストーリーが進む感じだ。
両者は傷を癒すため、数千年にわたる眠りについたが、地球に飛来した脅威に対して、一方は地球を危機から守るため、一方は地球の迎撃システムとして眠りから覚める。目覚めた両者は、再び死闘を繰り広げるのだが・・

まぁ、妄想ではあるが、日本で無理ならば、例えばモンスターバースシリーズで、このような展開が見られれば面白いかなと思ったりした。話の中で、当然ながらゴジラVSギャオスとかガメラVSラドンなども設定上起こりうる。

2017年ごろまでアニメーション等の映像作家 その過酷さから病気に倒れ、限界を感じた事から、その後写真作家に転身 イメージフォーラム・フェスティバル、バンクーバー国際映画祭、オーバーハウゼン国際短編映画際、タンペレ映画祭、キヤノン写真新世紀 LensCulture 等で発表。 写真関連は、初の写真作品で、キヤノン写真新世紀2019年度グランプリ受賞。東京都写真美術館で個展、LensCulture Art Photography Awards 2022 LensCulture Emerging Talent Awards 2023 にて Jurors’ Picksなど NHK ドキュメント20min.「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」で紹介される 尚、写真等の無断使用はお断りいたします。一言ご連絡ください。 お仕事のご相談など、気楽に、ご連絡ください。 e_mail:nakamura.tomomichi@gmail.com

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