
ASD 写真家
少しばかり気になったので、”ASD 写真家”で検索してみたのだけれど、それらしいものがヒットしなかった。気を取りなおして、”自閉症 写真家”で検索してみると、いくらかは出てくるのだけど、とても少ない。それだけではなく、ものすごく有名な作家という感じのものは見つからなかった。
絵画などは、歴史的にもASDは非常に著名な人も多く、映像にも文学にもけっこういる。しかし、どうやら写真というのは、そういう障害を持つ人との相性が悪いのか、たまたまなのかは分からないが、見つからなかった。
もしかすると、これは、重要な事に気がついたのかもしれないが、そういう障害を持った人が開花しにくい土壌があるのではないか?とも思えた。
個人的にだが、写真は、絵画や文学、映像などに比べて、非常にホワイトなイメージを感じていたのだが、そこにはヒントがあるのかもしれない。
ともかく、ぼくは、写真をやると決めたのだし、これがどういう世界なのか知る必要がある。

