アプリ・ソフト

Affinity Photo を2年ほど使ってるわけですが

2年と少々前ほどから、Affinity Photo を使用しているわけですが、これで完全にPhotoshopから卒業出来ました。というわけで、脱アドビは完了したわけですが、このソフト、すこぶる良いと思います。ちなみにですが、このソフトの使用で、キヤノン写真新世紀2019で、グランプリも受賞しております。ぼくの使い方には非常に合っていたわけですね。

これにRawTherapeeDxO Photolabdarktable を併用している感じです。これで、ぼくの仕事は、ほぼ完ぺきに出来るという感じでしょうか?

最近まで、RAW現像ソフトは、フリーソフトと純正のみを使っていた感じですが、少々楽もしたいので、 DxO Photolab なども使うようになりました。ちなみに、このソフト、RAW現像ソフトとしては並みですが、ノイズリダクションが非常に楽に出来る事と、DNGで書き出せるので使うことにしました。あと、うちのPENTAX 645システムに完全対応していた事も大きいです。オートフォーカスのレンズには、すべて対応しておりました。

で、肝心なところのAffinity Photoですが、RAW現像も可能ではあります。なんですが、機能的には十分ではないのと、うちのマイナーな機材に対応しておらず、これだけでRAW現像するのは、少々辛いという感じです。特にですが、ホワイトバランスの調整に関しては、もう少し細かい設定も欲しいところ。
そこで、DxO Potolab は、かなり生きる感じですね。このソフトで、DNGで Affinity Photo に書き出す事で、概ねすべて出来るという感じです。
もっと細かく弄ろうと思うときは、DxO Potolab→Raw Therapee または darktable→ Affinity Photo といった感じで編集です。
Raw Therapeeとdarktableは、特に細かくパラメーターを弄れるので、この場合も重宝しております。

RAW以外の、普通の写真編集に関して言えば十分でしょう。フリーソフトの GIMP も試してみたのですが、ぼくの編集には耐えられないようで、頻繁に落ちてしまいます。これは、PCのスペックを上げてもどうにもならないところなので、このソフトの安定感が、使用の決め手になったという感じです。

今後も、当面はお世話になると思います。

2017年ごろまでアニメーション等の映像作家 その過酷さから病気に倒れ、限界を感じた事から、その後写真作家に転身 イメージフォーラム・フェスティバル、バンクーバー国際映画祭、オーバーハウゼン国際短編映画際、タンペレ映画祭、キヤノン写真新世紀 LensCulture 等で発表。 写真関連は、初の写真作品で、キヤノン写真新世紀2019年度グランプリ受賞。東京都写真美術館で個展、LensCulture Art Photography Awards 2022 LensCulture Emerging Talent Awards 2023 にて Jurors’ Picksなど NHK ドキュメント20min.「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」で紹介される 尚、写真等の無断使用はお断りいたします。一言ご連絡ください。 お仕事のご相談など、気楽に、ご連絡ください。 e_mail:nakamura.tomomichi@gmail.com

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